夏休みのタツマール2
夏休みのタツマール2
忘れそうだから書いておこうと思う。
宿題は殆ど進んでないようだ…
ほぼ、学校に行っているので家にいない。
ブラジルのストリートサッカーは、小学校にあり。(まったく同じとは思ってないよ)
学校には、
そこはシュートだ!パスだ!遅い!早い!
と口うるさく言う監督・コーチはいない。
6年生が相手の時もあれば、下級生が相手の時もある。
夏休みには中学生だって混ざる事もある。
帰ってきて話を聞けば分かるけど、「メッチャ楽しそう」
友達相手にヒールリフトで交わして、胸トラップしてシュート決めた!
とか、キラキラした目で話してたら、ベッチーニョ監督もムツゴロウおじさんの様に可愛くってベロベロ舐めてしまうかもしれないよ!(んなわけないがな)
試合に使えないとかどうでもイイ事なんだよ!
楽しもう!
それでイイ…
チームの仲間は、2泊3日の遠征に行っていたが、タツマールは欠席させた。
世の中無駄な事はないから、行けばプラスになる事も確かにあるだろう…
しかし、起用する気がサラサラない状況で、ベンチを温めに行かせる気はない。
昨年もチームの遠征を欠席させて、完全アウェーの他県のチームの夏合宿に参加させた。
今年は別の場所へ行かせる予定だったが、父マールの完璧な準備不足のせいで、流れてしまった。(タツマールよスマン)
合宿の場合には、練習がメインだからボールにタッチする頻度は高くなる。
他県で開催されるカップ戦に遠征参加して試合に出られるならイイが、ベンチに座っているくらいなら、もっともっとボールに触れる環境の方がイイ。
夏休みの小学校は、ストレスフリーでサッカー出来て最高!
体の使い方があーだこーだ、重心移動はメッシのようにホニャララ、
枝の葉ばっかり詰めんこんで、気がついたら、「サッカーが好き!」って根っこが枯れて(涸れて)しまっては悲しい…
親子サッカー(コソ練)する時にも、タツマールのやりたい事を尊重してやっている。
父マールの考えた練習6 : タツマールのやりたい練習4(アレンジはする)
父マールが目指すのはベッチーニョ監督だから動きを縛ったりはしないで、解放してあげられる様に努力している。
昨年の今頃は、「ボールを追う」事すらままならなかったけど、かなり成長したと思う。
上半身と下半身のバランスもとれてきたし、ボールも細かく動かせる様になってきた。
試合に出して貰えたら、しっかりチャレンジしてもらいたい。
昨日は練習試合があったんだけど、タツマールは行きの車で酔ってしまい、到着してもスグに車から降りられなかった。
後で聞いた話、涙が出そうなくらい気持ちが悪かったらしい…
せっかくの試合だというのに…オーマイガー ;゚Д゚)
自己採点でも試合の評価が相当悪かったらしく、父マールの感想を聞いて驚いていた。
父マールはそれほど悪かったとは感じてはいなかったので、素直に感想を話してあげた。
むしろ、光るプレーが幾つかあったので、それを評価してあげたい。
最近同学年の仲間が増えたので、近々あるU-11のカップ戦やリーグ戦がスゴく楽しみでもある。
最近、ボールに触れる頻度が高くなっているけれど、それがプレーに現れ始めるのは秋頃か…
U-11のリーグ戦には間に合わないかもしれないけど、秋のタツマールを楽しみにしようと思う。
その前に夏休みの宿題を提出しなきゃならないけど、そっちが心配だぜ!
やるべき事はキチンとやらなきゃダメだぞタツマール!