正式に入団しました。【移籍して思う事】
昨日正式に入団をしました。
体験も数回行い、試合も見学しました。
もう腹のなかは決まっていたので、揺らぐ事はありませんでした。
肌感覚でも「間違いない」と答えが出ています。
ちなみにここ数回の体験で、前クラブの1年分くらい褒められています。
「今の〇〇ナイス!」「よく詰めていた!」
スゴイプレーをしているわけではありませんが、小さな良いプレーを見逃さずに褒めてもらえる様になりました。
前チームを退団する時のこと
監督「下手は下手だから上手いとは言えんなぁ〜。それはウソをつく事になるから…」
辞める決断が間違ってないと、さらに確信できました。
ホント辞めてよかった!
【ミゲル・ロドリゴ監督】
「人のミスを見つけて叱ることは誰だってできる、だけどそれは臆病者のすることです。そうではなく隠れた良いところを見つけ出す。はるかに難しい作業だけれど、私はそちらを選びます」
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「褒める」も「叱る」もバランスが必要だと思うけど、小さな良いプレーに気付けないのは致命的じゃね?
体験にきてから、すでに子供のやる気が数倍違います。
去年の事だっただろうか…
前チームでバーベキューに参加した時の事。
「俺はスーパー監督だから…」
「父兄の皆さんは、サッカーに関してはバカでいて下さい…」
そう父兄の前で言っていましたけど、やっと意味が理解できましたよ。
【移籍して思う事】
⚪️「親はサッカーに関してはバカでいて下さい」と頼まれても、バカでいない方が正しい判断ができると思います。
⚪️ 何かしらの不満があるなら、解決する道を探った方が良いです。
⚪️ 不満の元となる対象と話が出来るならした方が良いです。
⚪️ 相手の環境(考え方や姿勢)を変えるのは難しいが、自分の環境を変える事は難しくはありません。
⚪️ 中学・高校と続くサッカー、移籍して数ヶ月公式戦に出られない事は大した事じゃない、中学・高校へとどうバトンを渡すかが大切だと思います。サッカーが嫌いになったら本末転倒です。
⚪️ 移籍はお金がかかります…(>_<)
⚪️ 移籍は時間も体力も使います…(>_<)
⚪️ 言いたい事をハッキリバッサリ言って辞めたいところですが、それはできないものなのでストレスは溜まります。最後に発散は出来ません…(>_<)
⚪️ 辞める時に、辞めるのを躊躇したくなるチームは良いチーム、逆の場合は非常に疲れ体力を奪われるかもしれません、それも子供のためです…(>_<)
⚪️ 移籍後の子供の笑顔・やる気を見れば、移籍する時の大変さは吹っ飛びます。
⚪️ 子供の意思が最優先です。「もっと早く移籍すればよかった」と子供が言ったとしても、それは今(移籍後)だから言える事で、その場その場での子供の意思が最優先だと思います。
今回クラブチームからスポーツ少年団へと移籍する事になりました。
いきなりの自チーム主催のカップ戦があり、前日当日などの準備がありました。
親としては初めての事で戸惑いもありましたが、より深く関わる事は良い事だなぁ〜と感じているところです。
さて、同学年が20人以上もいる中で、Aチームに入ってレギュラーになるのは大変だと思います。
タツマールには、そこを狙って頑張って練習して欲しいと思います。
こんな面倒な移籍なのに、快く「預かります」と言ってくれた、チーム代表やコーチの皆さんへの恩返しは、プレーで返して欲しいと思いました。
まだまだ先は長いぞタツマール!
頑張ってプレーで恩返しだ!
体験中だけどカップ戦に出場させて貰えたよ!(^∇^)
今日は体験チームが主催のカップ戦に出場させて貰えました!
もちろんスポーツ保険には加入済みですよ!
6年生のカップ戦だけど、5年生主体のBチームで出させて貰い戦いました!
⚪️ Aチーム:6年生と5年生のトレセンメンバー
⚪️ Bチーム:それ以外の5年生のメンバー
で構成されています。
相手はガチの6年生でした。
そこで、Bチームが1勝したのですが、その得点をタツマールが決めました!
もう天国と地獄のような光景だ!
今までの環境はなんだったんだよ!
ベンチからも「タツマールシュート決めてこい!」とか、名前を呼んだ応援の声が聞こえる!(体験中だぜ!)
応援に来ていた4年生以下の仲間からも、「タツマール頑張れ!」とか声援が飛んでいる!(絡みもないのに何で名前を知ってるんだよ!)
嬉しくて嬉しくて、涙腺が緩んじまったぜ!
そんな声援の中、6年生相手に一矢報いる事ができた!
(プレーで恩返しだよ)
トラップも出来てない、キックの蹴り方もオカシイなどとボロクソ言って、どのポジションで使えばイイか分からん💢と豪語していた、前チーム監督を見返してやろうぜ!
ちなみに、父兄の方々も最高だぜ!
あったかいんだからぁ〜♫
移籍して最高の環境を手に入れたタツマール!
もう酷すぎた前クラブの事は眼中になくなったよ。
頑張れタツマール!
もっと早く移籍すれば良かった
昨日と今日、さっそく体験に行ってきました。
トレセンなどで指導者のコーチングの確認は済んでいたので、安心して観ていられました。
練習後にタツマールに質問してみると…
父マール「練習どうだった?」
タツマール「メッチャ楽しかった!」
父マール「今までのチームを100点としたら、ココは何点?」
タツマール「1000だね。今までは90分だったけど、こっちは120分だから30分長いでしょ。いきなり30分長くなったから、キツかったけどメッチャ楽しかった!後半は走れなかったけどね。」
父マール「楽しさ10倍かよ!」
もう、帰りの車内での会話が別物だ!
指導も文句無し!良いプレーはしっかり褒めてくれるし、悪いプレーは選択肢を考えさせてくれる。
ミニゲームを観ていても、的確に指導が入るので、父マールのストレスもない。
今までのチームは怒鳴りちらしがメイン。
こんな日もあった…
練習の終盤のミニゲームを観ていたら
監督「足裏!足裏!足裏!」「足裏使えって言ってんじゃん💢」
って、声かけの殆どが「足裏」だった時がある。(犬が吠える様にね)
その前の練習で、足裏を使う練習をしたかもしれないけど、「やれ!」って言ってスグに出来たら指導も楽チンサッカーゲームの様だね。
ミニゲームになったら、他にも伝えるべき事があるはずだと思うよ。
足裏?足裏?足裏?まったく、わけ分からんわ!(もう笑うしかない)
タツマール「もっと早く移籍すれば良かった」
そりゃそうだろう!
指導力が月とスッポンだもん
※個人的な感想です。誰でも同じ様に感じるわけではございません。感想には個人差がございます。
遠目にミニゲームのタツマールを見ていても、プレーが生き生きとしてるのが分かる!
チームメイトも温かく迎えてくれた!
もう何も言う事は無い!
タツマールよスマンかった。
父マールの判断で、もっと早く移籍を強く勧めるべきだった。
無駄な時間を過ごさせてしまったかもしれない、むしろマイナスだったかもしれない…
しかしこれからだ!
⚪️タツマールはトレセンレベルじゃないから、次から推薦しない。
⚪️ 色々とポジションを試してみたが、何処で使っていいか分からない
前監督からボロクソ言われたけど、ココで上手くなって見返してやろうぜ!
トレセンだって諦める事はない。
レギュラーだって諦める事はない。
サッカーを楽しめ!楽しまなきゃダメだ!
巻き返そうぜタツマール!
【移籍準備】体験スタート!(ブランクは極力少なくしたい)
一夜明けても前日浴びた言葉のパンチの影響で、頭が回らない父マール。
アラフィフの体には相当なダメージだったようだ…(一言言いたい気持ちを堪えに堪えたぜぇ〜)
タツマールにも退団時に嫌な思いをさせてしまったが、これも貴重な経験だと思い話をさせた。
監督「悪いですけど子供の意志で決めたことなんですよね💢 それなら子供と話をさせてもらえますか?💢」
父マール、少し離れたところで待っていたタツマールを呼ぶ…
監督とタツマール、親から10mほど離れた場所へ移動して話を始める…
まるで、蛇に睨まれたカエルのようだ。
そんな威圧的な姿勢で、子供が言いたい事を話せると思う?
後で聞いた話だか、
監督「なんで辞めるの?理由を教えて」
沈黙… 沈黙… 沈黙…
タツマール「下手くそだとか色々と言われて、サッカーを楽しめなくなったので辞めます。」
と答えたそうだ。
毒蛇を相手に偉いぞタツマール!
父マールの意思で辞めさすなら、とっくに辞めさせてる。
タツマールは仲間との事も考えて、ココまで移籍もせずに頑張ってきた。
父マールも見守ってきたが、とうとう限界を超えた。
タツマールだって、もっともっと言いたい事はあった筈だ!
しかし、子供なりに我慢したんだと思う。
そんな状況だから、次の移籍先リストは固まっていた。
トレセン活動で指導者の声かけや、そのチームの選手を見て目星はつけていたので、間違いはない筈だ。
父マールの中では、1箇所に絞られているが、タツマールの意思も確認して、2チームの名前があがった。
そして、先ずは意中のチームに体験に行く事にした。
今までは、5年生が3人しかいなかったが、このチームは5年生だけで20人以上いる。
トレセン活動でも、県トレに行くような上手い子たちが何人もいる。
ココに移籍したら試合に出られない可能性も高いし、トレセン活動に推薦される可能性も低い。
でも、普段の練習の質が高い筈だから、試合に出られなくても、普段の練習で競い合うだけで磨いて貰えると思う。
タツマールも厳しい条件のチームに行くことは理解してくれた。
善は急げで、さっそく体験に行ってきた!
その様子はまた次回にしようと思う…
今日はよく眠れそうです。(≧∇≦)
退団してきました。
今日はチーム練習がありましたので、タツマールの退団の意思を伝えてきました。
もちろん、スンナリとはいきません。
悪者は親で結構!
タツマールが伸び悩んでるのは、親のせいですよ!ってお叱りを受けました。
1時間以上あれこれ言われ続けたでしょうか?
選手が伸び悩んでるのを親のせいしてもらって結構です。
でも、サッカーを楽しめなくなっているのはなぜ?
このチームでプレーしたくなくなっているのはなぜ?
話をすり替えられても、ただただひたすらおとなしく聞いていましたけど
あいかわらず最後の最後まで、威圧的な態度は変わらずですね…
プレーする度にあれこれ言われ、ミスすれば怒鳴られ、プレーを迷っているのは父兄が原因だと言われましたが、伸び伸びとプレーする環境なんてありましたっけ?
チームの事を考えろ!という前に、選手の事を考えて欲しいと思います。
因果の法則
タイミングも含めて、それほど大変な移籍を選択する事が何を意味するか…
父兄が悪いと悪者にするのも結構ですが、自分の行動にも斧をおろさなきゃ、第2のタツマールが生まれるだけだと思います。
次のチームへの影響を考えて、ひたすらおとなしくしていた父マール。
無抵抗で言葉のパンチをあび続け、クタクタです。
もう失敗したくないので、良い移籍先を見つけたい
移籍して失敗したと思う人もいれば、移籍して良かったと思う人もいる。
移籍に関しての記事を目にするが、書き方によって批判的にも良かったとも書けてしまう。
「移籍」自体が問題ではなく、それを判断する親や子供によって、結果が違ってくるような気がする。
「トレセン」だって同じだ、「トレセン」自体の問題よりも、関わる指導者や参加する選手によって、良い場所にも悪い場所にもなるだろう。
タツマールは現チームを退団する事にしたので、サッカーを続ける場合には「移籍先」を探さなければならない。
良かったか悪かったかの判断がつくのは、ずっと先の話になるが、もう失敗はしたくない。
だから、どうしても慎重になってしまうし、踏ん切りも中々つかなかった。
しかし、一度「移籍」する事への踏ん切りがついたら、特に「移籍」自体が特別な事ではないと思えてきた。
見知らぬ土地へ行き、「上手い定食屋」を探すのと大差ないと思えてきた。
この時に失敗するかしないかは、下調べ(事前調査)と肌感覚(経験値)の差が大きく左右してくると思う。
下調べして勉強し(知識を上げる)、現場では肌感覚(本当にこの店で大丈夫か?)で最終決断する事になるだろう。
失敗する事だって大切な学びの場だ!(でも、移籍で失敗するのは懲り懲りだよ)
移籍に置きかえても一緒で、先ずは下調べが必要になる。
この時に、何チームも体験に行くのは大変だから、効率良く良いチームを探したい。
こんな方法はどうだろう?
⚪️ 地域のリーグ戦の開催日を調べて見に行く、そしてベンチからの声かけ、仲間同士の声かけを観察する
⚪️ 地域のトレセンの日程と場所を調べて見学に行き、良い指導者のいるチームや良い選手の沢山いるチームを観察する
父マールがタツマールの応援に行く時には、他の試合も観戦している。(移籍に備えてるわけではないよ)
主に観察して見ているのは、ベンチワーク。
良いチームは選手に判断させているから比較的静かだし、声かけも選手に考えさせるようにしている。
逆のチームは、夏の蝉の様に賑やかだ。
終始怒鳴り散らしている。
「前!前!前!」「GO!GO!GO!」から始まり、ミスをする度に「皆んなお前からヤラレてんじゃん!」、無理やりシュートして外せば「お前のゴールなんか要らんわ!」と怒ることが中心で、良いプレーを褒めるような声かけは皆無だ。
選手同士の声かけも聞けたもんじゃない、自分のミスを棚にあげて酷いもんだ。
トレセンに参加しても、コーチの声かけやタイミングなどを観察している。
いいコーチの指導は、遠くにいて声が聞こえなくても、何を伝えているか分かる。
練習時間を無駄にしない、選手の集中力を奪わないように、短い時間で端的に指導している。
声での盛り上げ方も、身振り手振りも絶妙だ。
父マールの場合には、タツマールが帯同させてもらった試合やトレセン活動で、大体の目星をつける事が出来た。
これで目星をつけられないのであれば、もっと知識をつけるか移籍を無理にする必要はない。
移籍を考えている位だから、何らかの不満を抱えている筈だから、それを解決できるチームかどうか判断すればよい。
目星をつけたら、実際に体験に行こう!
ここでは、第六感をフル回転させて判断しよう。
体験中の子供の様子や体験後の子供の様子など、第六感をフル回転させて観察しよう!
その結果と子供の意思が一致すれば、失敗する確率は格段に減るはずだ。
現チームに移籍した判断ポイントは、「タツマールの小学校の先輩が所属していたから」で、
父マール的にも「本人が楽しくサッカーできればそれでいい」といったレベル。
これで、失敗したわけだけど、成功する要因が既に欠けている事が分かる。
しかも、最初の見学の時に、監督が選手を怒鳴り散らしているのを見ているにもかかわらず、タツマールの選択を優先してしまった父マールの完璧なミス。
知識や情報量が少なかったから、判断できなかったんだよね…(._.)
失敗するわけだコリャ
だからこそ、次は失敗したくはないし、失敗は出来ない…
まったく、大好きなサッカーが嫌いになるとこだったぜ…
もうこんな思いはしたくないし、タツマールにもさせたくはないよ…
一刻も早く退団したいのだが、よりによって練習がない…
本当は火曜日の練習で伝えたかったのだが雨で中止、金曜日はグランド使用不可で中止…
早く退団したいのに、次の火曜日まで会う機会がないじゃないか!
なんて週だ!
今週はいったいなんて週だよ!
さぁ、来週こそ退団だ!
現チームに在籍するのも、もう限界…
タツマールは3年生の3月に前所属チームが運営危機で廃部になり、現チームに移籍しました。
移籍なんてもうコリゴリ
移籍ってホントに大変!
願わくばもう移籍なんてしたくない!
そう思っていましたが、もう限界です。
父マールの限界は、昨年の冬に超えていましたが、タツマールの気持ちを尊重して、ココまで見守ってきました。
しかし、タツマールの限界も超えてしまいました。
次はどうするか決めていませんが(まぁ決めてはいますけど、ど、どっちやねん)、現チームを辞める事は確定しました。
このまま在籍していたら潰されかねませんから…
仲間に対する未練はありますが、選手への愛の無いチームに、未練はありません。
待てば海路の日和あり
タツマールが現チームを辞める事への気持ちの整理がついて、スッキリした気持ちだぜ!
父マールも気分爽快!