いい指導者に出逢って気づいた事
月曜日は月2回のトレセン活動の1回目がありました。
7月に選抜メンバーで他県に遠征に行くらしいので、タツマールも選ばれて行けるように頑張って欲しいです。
前にも書いたかもしれないけれど、U-11のトレセンはU-10のトレセンと練習の内容や質が別物です。
この日もスッゲーいい練習をさせて貰えた!
ありがとうございます!
U-11のトレセンは、U-12と合同で行われるので、そちらの練習も見学する事ができます。
前回のトレセンの時に、今まで見た事がないコーチがU-12の中に混ざっていました。
そのコーチの声かけが素晴らしかったので記憶に残っているんだけど、あきらかに色んな事に気づいてて、その情報量が違う。
プレーを止めるタイミングも、身振り手振りも絶妙。
まぁその時には、「どこのチームのコーチなのかなぁ?」位にしか思わなかったんだけど、
今回は、U-11の指導をメインでしてくれました。
そして、改めてこのコーチは凄いと関心してしまいました。
⚪️ 遠くにいても何を指導しているか見ていて分かる。
⚪️ 子供に考えさせている
⚪️ 子供がコーチの話をしっかり聞いている
仲間の父兄との会話で、
父マール「あのコーチ教え方が上手いんですけど、何処のチームか知ってます?」
父兄の方「何処かで見た事があるんだけど…、⚪️⚪️⚪️(Jリーグチーム)のトップチームの練習で見たような…」
父マール「えっ?マジですか〜」
父兄の方、早速グーグルで検索…
父兄の方「分かりました!やっぱりそうでした。今はどのチームか分からないけど…」
父マール「移籍させたいなぁ」(冗談っぽく)
父マールも早速グーグルで調べたら教えてもらったとおりでした、S級ライセンスまで持ってるぅ〜。
指導が良ければ子供にとっては、ライセンスの有無なんてどうでもいい話なんだけどね。
偉ぶってないところにも魅力を感じるよ…
父マールは20代の頃、スイミングのインストラクターをしていた事がある。
教える事がビッシリ詰まっていたから無駄な時間はない、整列させたら話を聞かせて入水、そしてまた話を聞かせて入水の繰り返し…
話を聞いてもらえないと指導にならないから、短時間で整列させて話に注目してもらえなきゃアウト!
プールサイドでふざけてる子がいたら、即大怪我につながるから気も抜けない。
子供とのスキンシップの場は、準備体操前と練習後の自由時間だけで、人気のあるコーチの周りには、学年問わず子供が集まっていた。
父マールの周りに子供が集まっていたかは、ご想像にお任せするとして、
このコーチの話を聞いている子供たちを見ていたら、スイミングのインストラクター時代を思い出してしまったのでした。
トレセンが終わった後でタツマールに感想を聞いてみたら…
父マール「今日の練習を指導してくれたコーチはどうだった?」
タツマール「今までの最後の話は、次回の練習の事だったりしたけど、今日のコーチは、練習の復習だったり、何の為の練習とか、これから練習で気をつける事とかを話してくれたりして分かりやすかった。」
タツマールがウンウンとうなづきながら、話をしっかり聞いていたのが印象的でした。
このコーチに指導して貰いたいけど、それは無理な話っぽいのが残念でならない。
今回は「判断する力」を鍛えてもらえた!
小さな四角のグリッドに5人、こんな僅かなスペースと少人数でも、こんな実のある練習ができるんだね!
脱毛です!(毛が抜けるのはヤバイぞな)
環境って重要、親の責任って重大だ…