ネイマール大好きサッカー少年タツマールの「目指せネイマール日記」

ネイマール大好きサッカー少年タツマールが少しずつ上達していく様子を記録していこういと思います。 タツマール(2005年生まれ)2016y / U-11

日頃の努力が無い状況では、試合を観に行く気力なし

タツマールよ、週3回のチーム練習だけで、上手くなろうなんて甘い考えだぜ!

何でか?

タツマールに1番欠けているのは、基本技術だから。



ボールを止める事(トラップ)や、
正確なパスを出せる事(インサイドキック)が、出来ていないよね。

それをチーム練習で取り組んでいる時間は、残念ながら無いんだよ。

だから、自主練などで埋める必要がある。(上手くなりたいとか、試合で活躍したいとか、思わなきゃ別に問題でも何でも無いんだけど)




例えば、自主練とチーム練習とゲームで区分けした時に、人数以外で決定的に違う事があると思うんだ…




それは、「プレッシャー」


⚪️自主練や親子練習:超ロープレッシャー(お父さんが頑張ってハイプレッシャーする場合は除く)

⚪️チーム練習:ソコソコのプレッシャー(チーム内のレベルにもよるだろうけど)

⚪️ゲーム:ハイプレッシャー


ロープレッシャーの環境で、しっかり止めたり蹴れたり出来なきゃ、ゲームで出来るとは思えないなぁ〜。



例えば、U-10のゲームだと、パスを待って受けてもカットされる確率は低いけど、U-12のゲームだと、待ってパスを受けようとしてたら、パスを貰うことは出来ない。(ほぼカットされちまう)

だから、日頃の努力が無い状況では、試合を見るまでもない。
活躍出来たとしたら、相手が弱くてロープレッシャー環境の場合だね。
それか、偶然もしくはミラクルで、スキルが上がったからではない。




例えば、標高3000mの頂上に立って景色を見たときに、

ヘリコプターで頂上に降りたって見た場合と、10時間以上山道を歩いてようやく辿り着いて見た場合とでは、同じ景色を見ても、感じるものは違うと思うよ。




シュートを決めた時だって、同じじゃね?

同じ1点でも、ろくに練習もしないで弱い相手から得点決めるのと、一生懸命努力して、格上の相手に得点決めるのとでは違うと思う。



親としてはね、どっちの景色を見せたいかといえば、後者の景色を見せたいし、後者の歓びを感じて欲しい。

しかし、今のタツマールにそれは望めない。

仮に試合に出て活躍出来たとしても、嬉しくはない。

だって、もし努力してたらもっと活躍できた筈じゃん!




完走した選手の表情(8分30秒過ぎから)が全てを物語ってるんだけど、
こんな喜びをタツマールにも感じてもらいたいんだな…。

サッカーはチームプレーだけど、その前に自分との戦いに勝ってほしい。



タツマールよ、この気持ちはお前には分からんかもしれん…




だから、暫くはお前の試合やチーム練習を観るのはやめにしようと思っていた。(行ってしまったが…)

努力しないタツマールのサッカーに付き合う時間があるなら、姉マールや妹マールとの時間を優先しようと思っていた。(つい、行ってしまったが…)

父マールの気持ちが動くような情熱を感じられなきゃ、お前の目標に付き合う気力も生まれないよ。(ビデオを撮るの辞めましたけど…)



先ずは情熱を見せてみな!
一瞬だけの情熱は本物ではないよ!
タツマール!



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