ネイマール大好きサッカー少年タツマールの「目指せネイマール日記」

ネイマール大好きサッカー少年タツマールが少しずつ上達していく様子を記録していこういと思います。 タツマール(2005年生まれ)2016y / U-11

まわりに埋もれてしまうような技術ではダメ

今日はU-12のリーグ戦がありました。
帯同させて貰えたので、トレーニングマッチにも出させて貰えました。

少しずつですが課題もクリア出来つつあり、守備でのカバーリングとポジショニングは合格点をつけてあげられるレベルになってきました。


試合を観戦していた時のこと。


あるクラブチームの監督さんとコーチが、近くのベンチに座りながら試合観戦をしていたのですが、その話の内容があまりにも濃かったので、聞き耳を立てて聞いていました。

話の内容のメインは、体の小さな子の育成についてでした。


体の小さな子が、体の大きなフィジカルの強い選手の中でプレーした時に、まわりに埋もれてしまうような技術ではダメ。


この言葉の前後の話がないと、何を言ってんだか分からないかもしれませんが、技術(ボールタッチやステップ)を磨いても、試合の中で埋もれてしまうような技術では足りない。

技術を生かす為には、周りを見ることだったり、駆け引きだったり、色々な要素が必要。

それだけ(技術練習だけ)だと、試合で埋もれてしまう。

普段のミニゲームなどが重要になってくる。

そして、選手を緊張させてはいけない。
選手を緊張させてしまうような声かけはしてはいけない。(全て納得でござんす)



凄えなぁ〜と思いながら、試合そっちのけで盗み聞きしてしまいました。



相手を敵だと思っていたらダメ、相手を味方に思えるようになれるのが理想


どんな感覚じゃ!


でも、そのクラブチームの選手の中に、そんな選手が1人いたんですよね…

足の速い選手はこれまでも見た事がありましたが、その選手は足が速いだけではなく、全てがワンランク上!別次元のプレーをしていました。


凄いスピードでドリブルしたり、切り返したり、プレスにいっているので、メチャクチャきつい筈なのに、必死な感じは皆無でニコニコしながらプレーしていました。


プレー(駆け引き)をメッチャ楽しんでいました。



体の小さなタツマールに参考になる話を沢山盗み聞きできましたが、どうやったらこの選手の様になれるか皆目見当もつきません。


相手を味方だと思えるようになるのは無理かもしれないけど、フィジカルの強い相手の中でも、埋もれないプレーが出来る様に頑張って欲しいと思いました。



あまりにも高いレベルを求めても無理だから、今の立ち位置(レベル)から、コツコツやっていこう!



頑張ろうタツマール!

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