【移籍準備】体験スタート!(ブランクは極力少なくしたい)
一夜明けても前日浴びた言葉のパンチの影響で、頭が回らない父マール。
アラフィフの体には相当なダメージだったようだ…(一言言いたい気持ちを堪えに堪えたぜぇ〜)
タツマールにも退団時に嫌な思いをさせてしまったが、これも貴重な経験だと思い話をさせた。
監督「悪いですけど子供の意志で決めたことなんですよね💢 それなら子供と話をさせてもらえますか?💢」
父マール、少し離れたところで待っていたタツマールを呼ぶ…
監督とタツマール、親から10mほど離れた場所へ移動して話を始める…
まるで、蛇に睨まれたカエルのようだ。
そんな威圧的な姿勢で、子供が言いたい事を話せると思う?
後で聞いた話だか、
監督「なんで辞めるの?理由を教えて」
沈黙… 沈黙… 沈黙…
タツマール「下手くそだとか色々と言われて、サッカーを楽しめなくなったので辞めます。」
と答えたそうだ。
毒蛇を相手に偉いぞタツマール!
父マールの意思で辞めさすなら、とっくに辞めさせてる。
タツマールは仲間との事も考えて、ココまで移籍もせずに頑張ってきた。
父マールも見守ってきたが、とうとう限界を超えた。
タツマールだって、もっともっと言いたい事はあった筈だ!
しかし、子供なりに我慢したんだと思う。
そんな状況だから、次の移籍先リストは固まっていた。
トレセン活動で指導者の声かけや、そのチームの選手を見て目星はつけていたので、間違いはない筈だ。
父マールの中では、1箇所に絞られているが、タツマールの意思も確認して、2チームの名前があがった。
そして、先ずは意中のチームに体験に行く事にした。
今までは、5年生が3人しかいなかったが、このチームは5年生だけで20人以上いる。
トレセン活動でも、県トレに行くような上手い子たちが何人もいる。
ココに移籍したら試合に出られない可能性も高いし、トレセン活動に推薦される可能性も低い。
でも、普段の練習の質が高い筈だから、試合に出られなくても、普段の練習で競い合うだけで磨いて貰えると思う。
タツマールも厳しい条件のチームに行くことは理解してくれた。
善は急げで、さっそく体験に行ってきた!
その様子はまた次回にしようと思う…
今日はよく眠れそうです。(≧∇≦)