クラムジーなど(中学生の練習試合を観て思った事)
日曜日はU-12のカップ戦がありました。
タツマールは風邪をひき発熱してしまったので、試合を見に行く事も出来ませんでした。
試合結果は、リーグ1位となり、決勝トーナメントへ進出する事が出来ました!
盛り上がっただろうなぁ〜!
6年生おめでとう!
監督・コーチもさぞかし嬉しかった事だろう!
苦労してチーム運営してたら、サッカーの神様から御褒美だってもらわなきゃ!
U-12の試合に出させてもらえないタツマールだけど、タツマールなりのペースで取り組んではいる。(それ以外に試合ないんですけど…)
土曜日の事だけど、車で走ってたら近所の中学校で、サッカーの練習試合をしているのを発見したタツマール。
見に行きたい!と言うので、帰宅後に自転車で一緒に見に行ってきました。
沢山思う事はあったけれど、大きく2点。
⚪️ トラップはやっぱり基本のキ〜!
カラダが大きくなってフィジカルが強くなってはいるけど、トラップなどの基本技術はそれほど磨かれていないようだった。
基本技術をもっとしっかり練習しよう!
そうすれば中学生になってから活躍できるかも!
「初夏のトラップ増量キャンペーン」を計画して取り組もう!
⚪️ クラムジーで動けない子を数人発見
もうほとんどボールに関われてなかった…、ホント切ないと思う。
タツマールにもそういう時期が訪れるかと思うと、可哀想でならない。
父マールは高校1年生の時に2回骨折して、松葉杖しながらガンガン筋トレしたせいで、身長が178cmで止まってしまったけど、その前の中学生時代が1番身長が伸びた!グングン伸びた!
でも、サッカーをやってた時に、クラムジーの様な事を経験した記憶がない…(小6の夏から高3まで)
小6の夏まで、親の好きな野球をやらされて、嫌いだったし下手くそだった。
三振ばかりしていたから、その頃がクラムジーだったのか…(ヘタな口実発見)
でも、小学校の代表で100x4リレーに出て、県で2位とかになってるから、全く動かなかったわけでもない。
必ずクラムジーを経験するわけではないのかもしれないけれど、
その時のためにも、考えてあげなきゃだと改めて感じちゃったよ。
それで、思った事はこんな事だったりする。
【ゴールデンエイジの時】
⚪ ボールタッチやフェイントなどの技術の習得
タツマールはネイマール大好きなので、動画を見たりストライカーDXを見ながら自分で色々と楽しく取り組んでいる。
それを見ながら、ベッチーニョ監督になったつもりで、父マールはサポートしている。
楽しみながらとにかく沢山覚えよう!
完璧にできなくても良いから沢山カラダを動かそう!
しかし、スゴイ時代だなぁ〜。
父マールが子供の頃は、フェイントに名前がついてるなんて知らんかった。
キャプテン翼を見てヒールリフトの練習をひたすらやった記憶しかない。
エラシコとかマシューズとか、父マールの子供の頃は知らんかったし…
“ステップオーバー”は“またぎ”って言ってたと思う。
もう既に、父マールは越されてる。(勝ってるのはリフティングの回数くらい)
父マールが高校生の時に、自分でもビックリする位、相手を簡単に抜けた事がある。
無意識でやったそのフェイントの名前がクライフターンだって知ったのは、タツマールと親子サッカー始めてからだし、世の中便利すぎるぜ!
⚪️ トラップやサイドキックなど、基本技術の正確性を高める(スピードは後回し)
やっぱり基本が出来なきゃダメよ。根っこが太くなきゃダメよ。
しっかり練習しよう!
【クラムジーになったら】
⚪️ 思うようにカラダが動かせなくなる前に、技術系はできる限り細かな修正を入れさせる。
今やらせているような、ボールタッチやフェイントを継続してやらせるしかないと思う。
急激に成長するといったって、1日で1cmなんて大きくならないんだから、あれ?と感じる前に修正できるように、継続させようと思う。
タツマールは、中学生になってもサッカーを好きで続けてるのだろうか?
楽しみだなぁ〜。