普段の生活が雑だから、プレーも雑なんだよ!
昨日のトレセンのミニゲームを観ても、チーム練習でのミニゲームを観ても、感じる事は同じで、
お前のプレーはとにかく雑すぎる
例えば、パス。
まず心がこもってないもんね!
ほ〜らよっ!って物を投げつけられる動作に似ている。
それって思いやりがないよね…
手渡しでさっ、ハイっどうぞ!てな感じで渡されたいよね。
パスだって相手の事を思って、丁寧に出さなきゃダメだよ。
シュートが最近思った場所に蹴れてないのも同じだよ、シュートはゴールへのパスなんだから!
パスの基本は、インサイドキックだと思うけど、
タツマールはインサイドキックを極めていない。(父マールの口は、とうの昔にスッぱくなっている)
で、登校前に少しだけ時間があったので、一緒にインサイドキックをやってみたワケですよ。
そして、ダメダメな原因を発見したのです。
もう嫌になるくらい、軸足の向きがヒッチャカメッチャカ!
これじゃあ、仲間の足元に正確なパスは出せっこないよ。
出せてもマグレ、偶然蹴れただけの事。
普段の生活が雑だから、こういう基本的な事も雑になるんだよ。(そろそろわかってくれよ)
タツマールの勉強する姿勢を見てても分かる。
机の上のノートが斜めで、体が机に対して斜め(斜めと斜めで真っ直ぐって考え方はナシね)、それで綺麗な字が書けるはずないじゃん!
体を机に真っ直ぐ向ける(姿勢を正す)、ノートが斜めだったら直す、そこの意識が低いんだよ。
いつだったか、漢字の宿題をやっていったら、「こんなのは勉強じゃありません!書き直しなさい!」と赤い字で先生に書かれてきた。(もっとキツく叱ってください)
そんな生活してるから、パスの瞬間も雑になるんだよ。
トラップしたボールの位置が、ミート出来る位置じゃなかったら、ステップ踏んで軸足決め直して、パスすればいいのに、そのひと手間をかけないで蹴ってるんだよね。(適当の塊だぜ!)
頼むから、インサイドキックぐらい、しっかりマスターしてくれよ!
サッカーが上手くなる以前の問題で、父マールは人としてもしっかりして貰いたい。
サッカーがゴール(目的)じゃないんだよ。
サッカーを通じて、人としてしっかり育って欲しい。
サッカーは手段のひとつ。
家を建てる時に、ノコギリを使うかトンカチを使うかの違いに似ている。
素敵な家を建てるのがゴール、どんな道具を使うかは手段。
厳密にいうと、素敵な家で素敵な時間を過ごすのがゴールだけど…
口を酸っぱくして言ってるけど、普段の生活が改善される兆はない、じゃあサッカーのプレーが良くなる可能性もなくなっちゃうって事?(流石にそれもダブルで寂し過ぎるぜ)
サッカーが本気で上手くなりたいなら、生活を変えよう!
オフザボールならぬ、オフザピッチを改善しよう!
色々とキチンとやろうぜ!タツマール!