地区トレセン内でセレクション
地区トレセンに行っても、代わり映えのしない時間の潰し方(子供の集中力が低い)で、毎月時間を割いて送り迎えをするのが面倒だなぁ〜と、思い始めていた父マールですが、今日は違いました!
コーチ「来月の練習試合のために、誰を連れて行くかをミニゲームで決めます!失敗してもいいので、チャレンジしてください」(といったようなことを練習開始前に言ったわけです)
もうねぇ〜、空気が違うわけですよ、
君たち、ヤル気になれば集中出来るジャン!
もう、毎回それくらい集中しなさいよ!
チームごとに並んでいた列が、コーチの呼ばれた列に組みなおされていきます。
もうねぇ〜、コーチに呼ばれるだけで、緊張しているのが分かります。
先に呼ばれた子、後で呼ばれた子
結局ミニゲームのチーム分けなので、呼ばれた順番に意味はないのですが、凄いピリピリ感!
タツマールは、4番目に名前を呼ばれたグループに入りました。(中々呼ばれないので、タツマールも少し焦ってたかな)
で、ミニゲームが始まるわけですが、今までのミニゲームとは大違い!
皆んな少しでもアピールしたいから、
プレッシャーもキツイし、アタリも強いし、好ゲーム連発!
U-12のフレンドリーマッチだと、体格差も違うし、パワーやスピードも違うので、競り合いきれない感じがあるが、同世代で真剣に競り合うのはとても良い練習になるね!(皆んな真剣だし)
計4ゲームを行いましたが、
タツマールはというと、最初の2ゲームは消極的なプレーが多く、折角パスを受けても、後ろに戻す事しかしない。(ミスを恐れたか?)
流石にこれでは全く目立ちません!
父マール「後ろに戻すなんて、最後の最後の選択肢ジャン!チャレンジしないで、後ろに戻すなんて最低のプレーだと思うよ!失敗してもいいんだから、チャレンジしなきゃダメだよ」
で、残りの2ゲームは、しっかりチャレンジできて、良いプレーも出るようになりました。
コーチが見ていてくれたかは分かりませんが、父マールはかわりに見ていましたよ!(残りの2ゲームは満足です)
真剣になれば、流石に皆んなそれなりに上手いよね!(毎回真剣にやってよね!)
選ばれて試合に行けたら嬉しいけど、選ばれなかったら少しは悔しさで奮起してくれるだろうし(あわい期待をよせてみる)
どっちの方がタツマールにとって良い結果かは分からないけどね。
選ばれて試合に出て、さらに奮起する!
これは、欲張り過ぎだな…
ても、欲張って期待してみよう!(父マールにも親心あり)
選ばれた子は、チームの監督経由で知らされるらしい。
どうせなら、早く教えて欲しい!
明日はチーム練習がある日だから、明日教えてよぉ〜!(父マール心の叫び)
これがキッカケで、
タツマールが奮起するかは、神のみぞ知る!
タツマールのスイッチが入るかは、神の味噌汁!
父マールは欲張って期待したいけど…
そんな甘くはないはずだし…
この子上手いっ!て思った子だけでも12人位いたので、8人に入るのは至難のわざだよね。
やっぱりさっ、コツコツ頑張っていこう!タツマール!