少年サッカーのサマーキャンプに父マールが期待すること
クラブチームの遠征試合を断り、サマーキャンプに参加させる事を選んだ父マールです。
こんにちは!
3泊4日のキャンプなんて、夏休みくらいしかできないと思うし、是非とも行かせたかったのです。
で、「少年サッカーサマーキャンプ」とかで検索すると、沢山出てくるわけですよ。
雑誌を眺めても広告が沢山出てますよね。
目を疑うような金額のものもあるし…
(出したくても出せませんがな)
で、何とか払える金額のサマーキャンプを探したんです。
父マールが何故サマーキャンプに行かせたかったかというと、
数日間連続して習う事の効果の大きさ(反復効果か?)を沢山見にしているからです。
夏休み前になると、「水泳の短期講習」とかのチラシを目にすると思いますが、あれの効果が凄いんですよね。
連続して5日間くらい毎日泳ぐんですけど、まったく泳げなかった子が泳げるようになったり、週1で通っている子が、グーンと上手くなったりするんですよ。
スイミングのインストラクターをしていた事があるので、その辺は実体験済みです。
サッカーでも同じことが言えると思うんです。
だから、過度に期待しているわけではないのですが、基礎的な事を徹底的にやってきてもらいたいと思っています。
コーチの話を聞く力や、理解する力、それを体で表現する力も、4年生になり少しづつではありますが、向上してきているなぁ〜と実感できています。
ココらでもう一度、基礎をしっかり叩き込んでくれ!
キッズの頃は、「団子サッカー」でいいんですよ。
※団子サッカーで攻めるぞ!などという戦術はない。
子供がボールに触りたいという、純粋な欲望の結果が「団子サッカー」なんだから、必死で触りたい子には触らせてあげればいいんですよ。
※団子サッカーが良いも悪いもない。全員で攻めて全員で守れ!ボールに触りたい衝動を開放して楽しめばいい。
キッズから抜け出しつつあるタツマールは、自分でスペースを探してドリブルしたり、パスを受けたりし始めました。
だから、ここで土台をしっかりさせるお年頃になりつつあるんだと感じています。
まとめると
1.基礎的な事をしっかり教えて貰ってこい!
2.初めて会う子とコミュニケーションをとってこい!
3.サッカーだけ思いっきりやってこい!
それだけ!
ゲームとかを最後の方でやると思うんですが、初めて会った子と試合で上手く連携できるかというと、あまり期待は出来ません。(トレセンの月1練習のミニゲームなんてひどいもんだ!知らない子に、短期間でどれだけ信頼されるかが勝負だね)
戦術的な指導がはいり、今のクラブチームのスタイルと違うサッカーを教わってもどうかと思うので、戦術的な事はどうでもいいです。(これはデメリットになる可能性大)
クラブチームに戻ってチームプレーができなくなったら本末転倒です。
7月半ばから、U-11のリーグ戦が始まるので、そこで活躍できるような経験をしてきてほしいと願っています。
8月にはトレセン試合があります。
県外のトレセンチームやJリーグ下部組織U-10の子達とやれる機会なんてそんなにないので、ピックアップされたら活躍して欲しい!
9月には、U-12の後期リーグ戦も始まるのかな?
U-10のタツマールだけど、少しでも試合に出して貰い、活躍できるように、思いっきりサッカーしておいで!
頑張れタツマール!