練習がオフの日は休めばいいのに…
練習続きで疲労が溜まっていたタツマール。
練習のない月曜と火曜は、体を休めて疲れを取るように言ったのだが、
タイミング悪く今週は個人懇談のある週で、午後1時台には下校となる。
タツマール「今週は個人懇談があって学校が早く終わるからラッキー」
父マール「ゆっくり休めるジャン!よかったね。」
そんな当初の予定だったのだが…
帰宅して、録画してまだ見ていなかった「明治安田生命チャンピオンシップ」の決勝を見てしまったタツマール。
宿題すませてテレビを見るまでは予定通りだったのだが…、体がうずいたらしく学校へサッカーしに出かけてしまった。
確かに熱い試合だったし、参考になるプレーも沢山あったよね…
溜まっていた疲れが抜けてきてるかどうかは、本人しか分からない。
朝起きる時の様子をみる限りだと、少しは疲れが抜けている感じもするが…
全く体を動かさないよりは、軽く動かした方が疲労は抜けやすいけど、学校で友達と遊ぶぐらいで十分な気もする。
練習がハードになった頃から、飲んでいるプロテインの量を少し増やしてみたんだけど、その甲斐もあってか、足裏の痛みは解消しているようで少しだけ安心ではある。
クラスの中に、インフルエンザにかかった友達がポツリポツリと出てきたようだから、怪我だけじゃなく、風邪などをうつされないように気をつけて貰いたい。
練習や試合が続いていたので、今週の練習が1日オフになった。
選手たちのコンディションをみて、さっと予定を変更するあたりは流石でありがたい。
先週は結構追い込んだ練習だったから、今週はどう調整していくのだろう?
ボールタッチの感覚は入れておいた方がいいから、疲労をとりながらのテーパリングになるのかな?
食べるのも休むのも練習のウチだと思って、休む時にはしっかり休んで食べてくれ!
応援してるぞタツマール!
頑張れ!
チビリンにむけたハードな日々
ここ数週間、チーム内でチビリンにむけたセレクションがおこなわれていました。
4年生も交えてかなりハードな練習がおこなわれていましたが、なんとかチビリンメンバー入りする事ができました。
今週末に地区予選がおこなわれ、勝ち抜けば県予選に出場できます。
チビリンは、3ピリオド制で勝敗を決めるルールなので、独特のルールですよね。
第1ピリオドと第2ピリオド間では選手を総替えしなければいけないので、最初のチーム編成をどうするか?が頭の悩ませどころかもしれません。
意図はよく分かりませんが、、チームの底力が試されるルールのような気がしました。
人数の確保が難しいチームは、エントリーが出来ないかもしれませんので、そこは少し可哀想な気もします…
そしてチビリンに向けたハードな日々が始まりました。
水・木曜日は通常練習
金曜日はチビリンに向けた特別練習
土・日曜日は試合
オフの日は、月・火曜日しかありません。
タツマールはトレセンに選ばれませんでしたが、トレセンメンバーは月曜日が練習日なので、さらに休みのないハードな日々です。
先日の土曜日はU-12のリーグ戦があり、トレーニングマッチに出させて貰えましたが、全く戦えませんでした。
タツマール「体が重くて全然走れない…」
日曜日にはU-11の招待試合がありましたが、前日と大差ないプレーでした。
チビリンに向けたハードな練習を観ていたので、疲れが溜まって動けていないのも納得ですが、それでは困ります。
疲れが溜まってくると足の裏に痛みが出てきますが、先週くらいから痛みも出始めました。
夜練習のない土日は、夜の8時代に寝かして約10時間睡眠を確保させましたが、それでも朝起きるのがツラくなっているようです。
本人はキツイ練習も楽しくてしょうがないみたいなので、怪我をしない様に疲れをとりながら頑張って貰いたいと思います。
今日明日はしっかり休んで超回復だ!
まずはチビリン予選まで頑張れタツマール!
まわりに埋もれてしまうような技術ではダメ
今日はU-12のリーグ戦がありました。
帯同させて貰えたので、トレーニングマッチにも出させて貰えました。
少しずつですが課題もクリア出来つつあり、守備でのカバーリングとポジショニングは合格点をつけてあげられるレベルになってきました。
試合を観戦していた時のこと。
あるクラブチームの監督さんとコーチが、近くのベンチに座りながら試合観戦をしていたのですが、その話の内容があまりにも濃かったので、聞き耳を立てて聞いていました。
話の内容のメインは、体の小さな子の育成についてでした。
体の小さな子が、体の大きなフィジカルの強い選手の中でプレーした時に、まわりに埋もれてしまうような技術ではダメ。
この言葉の前後の話がないと、何を言ってんだか分からないかもしれませんが、技術(ボールタッチやステップ)を磨いても、試合の中で埋もれてしまうような技術では足りない。
技術を生かす為には、周りを見ることだったり、駆け引きだったり、色々な要素が必要。
それだけ(技術練習だけ)だと、試合で埋もれてしまう。
普段のミニゲームなどが重要になってくる。
そして、選手を緊張させてはいけない。
選手を緊張させてしまうような声かけはしてはいけない。(全て納得でござんす)
凄えなぁ〜と思いながら、試合そっちのけで盗み聞きしてしまいました。
相手を敵だと思っていたらダメ、相手を味方に思えるようになれるのが理想
どんな感覚じゃ!
でも、そのクラブチームの選手の中に、そんな選手が1人いたんですよね…
足の速い選手はこれまでも見た事がありましたが、その選手は足が速いだけではなく、全てがワンランク上!別次元のプレーをしていました。
凄いスピードでドリブルしたり、切り返したり、プレスにいっているので、メチャクチャきつい筈なのに、必死な感じは皆無でニコニコしながらプレーしていました。
プレー(駆け引き)をメッチャ楽しんでいました。
体の小さなタツマールに参考になる話を沢山盗み聞きできましたが、どうやったらこの選手の様になれるか皆目見当もつきません。
相手を味方だと思えるようになるのは無理かもしれないけど、フィジカルの強い相手の中でも、埋もれないプレーが出来る様に頑張って欲しいと思いました。
あまりにも高いレベルを求めても無理だから、今の立ち位置(レベル)から、コツコツやっていこう!
頑張ろうタツマール!
後期のトレセンには選ばれませんでした。(><)
昨日の練習の時に、監督から後期のトレセンメンバーが発表になりました。
残念ながらタツマールは、後期のトレセンには選ばれませんでした。
後期のトレセンは、2回に分けてセレクションが行われ決められました。
1回目の様子はこちら
2回目の様子はブログに残されてませんね…
2回目の時は、可もなく不可もなくといったプレーでした。
良くも悪くも目立たない選手です。
日によって好不調の波が激しい選手は使いにくいですよね。
1回目が悪すぎたので、例え2回目が良くても選ばれなかった事でしょう。
トレセンの選抜方法にも、都市伝説的なものがある様ですが、そんな事はどうでもイイですよ。
「誰(どのコーチ)がみてもイイ選手だなぁ〜」そう思われる選手にならなきゃダメ!
中途半端な位置にいる時点で負け!
だから、タツマールは選ばれなくても仕方なし。
帰りの車内での話
タツマール「選ばれなかったけど、あの頃のプレーじゃ選ばれなくても仕方ないよね。今すごい良い練習していて充実しているから、余り悔しい思いはないよ。悔しいって思えなきゃいけないだろうけど…、6年生のトレセンの時に選ばれるように頑張るよ!次は自信があるから大丈夫!」
父マールもまったく同じ意見だった。
自分自身の自己評価と父マールが遠目から見た評価が一致している。
そう、「今のチーム練習をしっかり取り組んでいけば大丈夫!」
前所属チームの時には、同学年が2人しかいなかったから、同年代と競いあえるトレセンの場が貴重だったし、トレセンの練習がとても良い刺激になっていた。
しかし、今のチームは同学年だけで20人以上いて競いあえるし、トレセンと同じメニューを練習でもしてくれている。
ハッキリ言ってしまうと、父マールの中でのトレセンの重要度が薄れている。
今の環境で大満足だ!
でも、目標は小さくても大きくても必要だ!
レギュラーになる、Aチームに入る、トレセンに選ばれる、競い合う目標(場所)があるなら目指した方がいい。(話がこんがらがるから、それが全てとか言わないでね♡)
というわけで、目先の目標は、「チビリンのメンバー入り」だから、しっかり走ってアピールして貰いたい!
せっかく移籍して良い環境でサッカー出来てるんだから、頑張れタツマール!
タツマールのプレーに元気をもらった
大した話ではないよ。(そもそも、大した話なんて書いたことはない)
この日を忘れない様に書き留めておこうと思っただけ。
昨日はU-12のトレーニングマッチに帯同させて貰ったタツマール。
他の5年生達は、前所属チームが当番グランドでの試合だったから、そちらに行かないように別会場のU-12に呼んでもらえたのかもしれない。
配慮してくれたかもしれないので、ここで感謝したいと思います。
そして、久し振りのU-12の試合はどうだったかというと…
そりゃあミスもしました。
山ほどね…
でもでも、闘えるようになってきた!
しっかり走れるようになってきた!(当社比?)
カバーリングのポジションも良くなっていて、パスの出しどころを潰せていた!
攻守の切り替えでも走れるようになってきた!
長い距離のフリーランニングができるようになってきた!
そして、移籍後のU-12の試合で初めて得点できた!
すっげえタツマールのプレーに元気をもらった!
まったく走れなかった数ヶ月前と比べたら、雲泥の差だ!
素晴らしい指導者と競いあえるチームメイトのおかげだけど、本人もよく頑張ったと思う!
負けずに父マールも頑張らなきゃ!って思えるそんなプレーだった。
しっかり成長してんだな!
イイもん見せてもらったぜ!
ありがとうタツマール!
考えてプレーするサッカーは疲れる
父マールがタツマールの移籍を考えるキッカケになったのは、NHKの「奇跡のレッスン」を見てしまったから。
指導がイイと、こんなにも短期間で見違えるように子供達が上達するのかと、オドロキだった!
そして、発売されたDVDの特典映像を見て、良い指導を望むのは諦めるとしても、ゴールデンエイジの時によい判断が出来るような練習を積ませたいと思った。
ビデオ2本買って、1本コーチに渡して、「これ見てね❤️」ってな事を考えた事もあったよ。
小学生のうちから考え判断する事を養いたかったけれど、親子二人で自主練するには限界があり、やはりチームなどの多人数の中でないと磨けないわけで、
前チームの怒鳴りちらしメインの指導(環境)や、普段の練習内容をみているかぎり、それを養う事を期待する事は出来なかった。
それで、トレセン活動や地域のリーグ戦などで他チームの指導者を観察するようになり、
意中のコーチがいる隣町のスポ少に移籍する事にしたんだよね。(例の一件は忘れよう)
練習内容は想像以上で、それを一番実感しているのはタツマールだ。
タツマール「考えるサッカーを教わっているからメッチャ疲れる」
練習帰りの車の中でも、そんな会話が自然と出てくるようになった。
走って疲れる以上に考えても疲れるようだ。
先日の練習では、U-12トレセンでやっていた練習をしてくれていた。
2対2で左右にフリーマン2人の練習なんだけど、どのポジションにはいっても判断の連続で、頭を休める暇なんてない。
ミニゲームの途中でも、プレーを止めてミゲルさんの様に指導してくれる。
監督「タツマール、今のパスは何を考えて出した?仲間にどうしてほしかった?」
タツマール「リターンして欲しかった」(実は何にも考えてなかったと思う)
監督「パスした後はどう?そこでリターンを受けられる?」
タツマール「…、寄っていかなきゃダメ」
ファーストディフェンスで寄せに行く時の指導も受けていたけど、今まではただプレスに行っていただけだと分かったハズだ!(ただ近寄ってただけ)
移籍する事で、良い指導も手にいれられた!
仲間にどんなプレーをして欲しいか考えて、パスを出せるようになれたら最高だ!(仲間も喜ぶぞ!)
ターンして欲しいのか?トラップしてシュートなのか?リターンなのか?
して欲しいプレーや仲間の利き足の事も考えて、どっちの足にどんな強さのパスを出せばイイか?
常に考えるプレーを心がけて、雑なプレーや意図のないプレーを減らしていって欲しい!
考えるって難しいし大変だけど、頑張れタツマール!
走力がついてきた!(学校のマラソン大会での事だけど)
今日は学校のマラソン大会がありました。
先日の授業参観の時に、5年生でのこれからの目標を一人一人発表させられていた時の事…
「マラソン大会でメダルが取れるように頑張ります!」
って目標の友達が多かったけど、
タツマールは「マラソン大会でメダルを取ります」って言いきってしまったので、取らないと有言不実行になってしまう。(メダル🎖は学年で3位以内が貰えます)
だからといって、朝早起きして走り込むなんて努力があるわけでもないし、
サッカーを目一杯やってるから、「ちっともマラソンの練習してねぇジャン!」なんてツッコミはいれられない。
持久系は生まれ持って早い子がいる。
父マールが中学の時に1番速かったのは、吹奏楽部の友達だった。
毎日部活をやってる運動部でも歯がたたない、生まれ持って持久系が強い子も確かにいる。
タツマールには残念ながらそんな素質はない。
持久系の素質を持った友達には中々勝つ事は難しい。
しかし今回はやってくれた。
すべて移籍後のスポ少での練習のおかげだ!
しっかり走力がついてきた!
タツマールの小学校は2学年毎に距離を変えて競走するんだけど、5・6年生が走る距離は7km。
学年が上がるごとに2kmずつ距離も伸びてゆく仕組みだ。(中1の姉マールのマラソン大会は16.5kmで、結構な距離を走る)
で、結果はというと、学年で2位、5・6年で11位。
なんとか有言実行できて、メダルを貰える事になりました!イヤッホ〜イ!
走る姿を見ていても、去年の今頃のタツマールとは別人のように走れている。
例え順位が悪かったとしても、精一杯走っている姿を見れたので、父マールは満足度120%!
ゴール後のタツマール「無だよ。ゴールしたら、なんて言ったらいいかわかんないけど、無って感じ…」
ゴール後しばらくしてタツマールと話をした母マール、「チクショウ!だって、タツマールすっごい悔しがってるよ…」
全てを出しきったんだと思う…
全力を出し切れるだけ頑張れる走力がついたんだと思う。
普段の練習を頑張ってやってないと、大会や試合でやりきる事はできない。
父マールは3年前に、十数年ぶりにトライアスロン大会に出てみた事がある。
苦しいだけでちっとも楽しくなかったし、家族の前でカッコいいところを見せる事もできなかった。
やっぱり練習をどれだけしたかで、スタートラインに立つ前に勝負は決まってしまう。
その頃の大会前の週のトレーニング量が12時間くらいだったけど、14時間くらいやらなきゃ大会で楽しいレベルには体が作れない。(私の場合です)
中途半端しかやらないと、結果も中途半端になっちまう。
しかし、今回のマラソン大会でのタツマールは、今までと違っていたように思う。
こんなにも違うものか?と驚くほど、練習で走るようになったタツマール!
だからプロテインも飲ませ始めたんだけどね…
移籍後のスポ少での練習の成果だと思う。
この練習を続けていけば、もっと走れるようになるだろうし、攻守の切替えで、前後に5mずつ走れるようになれば、プレーエリアが10m広がる事になる。
追いつけなかったスルーパスにも対応できるようになるだろう。
少しずつだけど走力がついてきたタツマール!
もっともっと練習で競い合って、戦える選手になってくれ!
頑張れタツマール!